第48回 日本消化器がん検診学会 近畿地方会 多職種と協働する消化器がん検診

プログラム

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プログラム

医師研修会&放射線研修会

日 程: 8月24日(土)13:30〜16:30(受付開始13:00)
会 場: 第1会場(テルサホール)
対 象: 医師、診療放射線技師、その他医療従事者も可能です。
会 費: 無料、ただし第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会の参加費が必要になります。
医師5,000円 医師以外(メディカルスタッフ)2,000円
申込み等: 総合認定医(新規・更新)は5単位、認定医更新10単位付与されます。修了証書をご希望の方は、事前申し込みが必要です。8月16日(金)までに下記の学会運営事務局のメールアドレスまで、所属、氏名、電話番号、FAX番号とともに「参加希望」と記入し、申し込んでください。修了証発行手数料として、参加費とは別に1,000円を申し受けますのでご了承ください。研修会終了後に修了証をお渡しします。
申込み先: E-mail:jsgcskinki48ishiken@p-forest.co.jp

修了書がご不要の場合および診療放射線技術師の方は、事前申し込み不要です。

超音波研修会

日 程: 8月24日(土)14:00〜17:00(受付開始13:30)
会 場: 第5会場(3階 大会議室)
対 象: 医師、診療放射線技師、臨床検査技師その他医療従事者も受講可能です。
会 費: 無料、ただし第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会の参加費が必要になります。
医師5,000円 医師以外(メディカルスタッフ)2,000円
申込み等: 事前申し込みは不要です。

保健衛生研修会

日 程: 8月24日(土)13:30〜15:30(受付開始13:00)
会 場: 第6会場(3階 D会議室)
内 容: 「がん検診、どうやってマネージメントしてますか?」
講 師: 国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部部長 中山 富雄先生
座 長: 京都先端科学大学健康医療学部看護学科教授・同学部長 渡邉 能行先生
対 象: 保健師、その他医療従事者、行政でがん検診に携わる事務職等も受講可能です。
会 費: 無料、ただし第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会の参加費が必要になります。
医師5,000円 医師以外(メディカルスタッフ)2,000円
申込み等: 期日までにFAX(075-811-9138)にて申し込みをお願いいたします。
申し込み締め切りは8月20日(火)です。当日は、空席があれば聴講いただけます。

FAX申込用紙:ダウンロード

産業医研修会「事業所からみた産業医が消化器がん検診に期待すること」

産業医ワンポイント・レクチャー『あなたは、もうできますか?療養・就労両立支援指導料1000点』

日 程: 8月24日(土)15:10〜17:10(受付開始14:30)
会 場: 第3会場(2階 中会議室)
対 象: 産業医
会 費: 無料、ただし第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会の参加費が必要になります。医師5,000円 医師以外(メディカルスタッフ)2,000円

会長の言葉

 労働安全衛生法に基づく企業健診に加えて、産業医として集団対策としての消化器がん検診を行う場合があります。第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会としては、はじめて産業医研修会を実施します。「事業所からみた産業医が消化器がん検診に期待すること」として4講演を予定しております。また、2018年3月5日付け厚生労働省告示第43号「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設されましたが、いまだ、産業医と保険医との間で適切に処理されているとは言い難い状況です。そこで、産業医ワンポイント・レクチャーとして、『あなたは、もうできますか?療養・就労両立支援指導料1000点』を説明させていただくこととしています。

(日本医師会認定産業医 生涯(専門)2単位)

申込み等:事前申し込みが必要です。8月23日(金)正午までに下記の学会運営事務局のメールアドレスまで、所属、氏名、産業医番号、電話番号、FAX番号とともに「参加希望」と記入し、申し込んでください。研修会終了後に産業医シールをお渡しします。

申込み先: E-mail:jsgcskinki48sangyoi@p-forest.co.jp

単位が不要な方および医師以外の方は事前申し込み不要です。

第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会

シンポジウム1「内視鏡検査は大腸がん検診のmodalityとなり得るか?」

だうん
司 会: 西田  博 先生(医療法人城見会アムスニューオータニクリニック)
吉田 直久 先生(京都府立医科大学 消化器内科)

基調講演「日米における大腸がん検診の現状―死亡率減少のエビデンスを含めて―」

司 会: 松田 一夫 先生(公益財団法人福井県健康管理協会・県民健康センター)

司会の言葉

 大腸癌の罹患数は年間15万人を突破し全がんの中で1位となり、死亡数は5万人を超え2位であることが厚労省の調査などで報告されている。その対策として便潜血検査による検診が国策として推奨されているもののその受診率は男性で44.5%、女性で38.5%とされており、満足できる数字ではない。一方、米国では大腸内視鏡検査も推奨され、大腸癌死亡率の減少がみられている。他に便潜血検査に代わる内視鏡検査としてカプセル内視鏡検査が挙げられ前処置や精度などの当初の課題はすこしずつ改善している。これらの内視鏡検査が現行の便潜血検査に代わることが可能であるかについて、実施者側および被検者側の双方の状況を加味して大腸癌に対する感度,受容性,偶発症,検査の標準化さらには実施可能性について討論したい。

シンポジウム2「胃内視鏡検診」

司 会: 小林 正夫先生(京都第二赤十字病院 健診部)
趙  栄済先生(京都予防医学センター 消化器内科)

司会の言葉

対策型胃がん検診においては従来のX線検診に加えて、2016年度からは、胃内視鏡検診が推奨されるようになり、本学会が作成した対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアルを遵守することが厚生労働省から求められている。胃内視鏡検診では、対象者年齢、検診間隔、感染管理、実施医療機関数と検査応需能力、ダブルチェックなどの精度管理をになう読影委員会など多くの検討課題があげられる。本セッションでは、近畿支部の各地域における先進的役割を担う機関の取り組みについて論議いただきたい。

「超音波検診後の精検法」

演題募集の言葉

 2014年に腹部超音波がん検診のカテゴリー判定が3学会(日本消化器がん検診学会・日本超音波医学会・日本人間ドック学会)合同で策定され、近畿支部におきましても、カテゴリー判定に準じた消化器がん検診が浸透しつつある。しかし、一旦D2要精検と判定した検診受療者が、どのような精検法を受けるべきなのか、はっきり整理されているとはいい難い。そこで本セッションでは、超音波検診後の精検法として、肝臓編・胆膵編と分けて、過不足のない精検法(MRI,CT,超音波内視鏡,造影超音波など)について検討したい。エビデンスレベルの高い精検法とともにエキスパートオピニオンを加えてDebateしていただきたい。

特別企画「大腸CTの実際1〜前処置から撮影まで〜」

演題募集の言葉

 低迷している大腸がん検診受診率および精検受診率だが、大腸CT検査(CTコロノグラフィー:CTC)の大腸内視鏡検査に対する非劣性が確認されたことから、近畿においてもCTCの普及が急速に進むと想定される。必ずしもハイエンドCT機器が必要ではないため、現在CTC導入を検討している医療機関も少なくないであろう。そこで本セッションでは、CTCが既にルーチン検査として確立したハイボリュームセンターの事例だけでなく、地域住民のために苦労してCTCを実践している医療機関や、細かい現場の工夫を含めた演題を広く募集することで、大腸がん検診におけるCTCの立ち位置を考えたい。

特別企画「大腸CTの実際2〜画像解析〜」

演題募集の言葉

 日本消化器がん検診学会・機関誌の原著論文で大腸CT検査(CTコロノグラフィー:CTC)に関するものは、2013年~2016年が1本/年で、2017年2本/年、2018年は8本/年と、急激な投稿数増加を示しており、CTCに対する注目度の高さを物語っている。現在CTC導入を検討している医療機関も少なくないであろう。本セッションでは、CTCの画像解析について、ワークステーションの概略をお話いただきたい。主にユーザビリティの観点からの演題を募集する。

特別企画「消化器がん検診における看護師/技師/管理士の役割」

演題募集の言葉

 日本消化器がん検診学会近畿地方会は、毎回メディカルスタッフの参加が多い。消化器がん検診の分野では、保険診療以上にメディカルスタッフの活躍の幅が広い。このため、第48回日本消化器がん検診学会近畿地方会では、『多職種と協働する消化器がん検診』をテーマとした学会構成を目指した。本セッションでは、消化器がん検診の受診率向上にむけた前方支援から、実際の検診現場、その後の精度管理におけるメディカルスタッフの役割について論じていただきたい。看護師/技師/管理士以外の職種のメディカルスタッフからの演題も広く応募したい。

特別企画「地域連携を推進するための地域の役割分担に関する多施設合同会議」

演題募集の言葉

 消化器がん検診では、受診率向上とともに、その後の精度管理が大きな課題です。消化器がん検診で要精検、要治療となった症例のアウトカムについて議論することは非常に重要です。とくに消化器がんは、精検・治療によって、食事や仕事への制約や疼痛管理、介護、行政とのタイアップ等が必要になりえます。そこで、本セッションでは、代表的な消化器がん症例の取り扱いをケースカンファレンスとして討議します。対象症例を徹底的に掘り下げて議論していただきたいと思いますので、多職種の方々の参加をお待ちしております。

特別企画「近畿2府4県の消化器がん検診の業務フロー」

演題募集の言葉

 消化器がん検診の目的は、がん死亡率を低減させ、国家や地域の便益をえるためにある。近畿2府4県における消化器がん検診の業務においては、それぞれの工夫がなされているものと考えられるが、必ずしも情報共有がなされているとはいえない。近畿2府4県の消化器がん検診では、受診率拡大のみならず、効率の向上、有効性の把握などに対して、どのような努力や苦悩があるのであろうか。地域特性などから、できることと、できないこと、があると推定される。近畿2府4県の消化器がん検診の取り組み、実情、特徴について、主に行政の立場からご報告いただき、アイデアの共有実践に繋げてもらいたい。